名古屋戦 | Carioca's Thoughts

名古屋戦

5-4... 相変わらずの失点量... 痛いはずの敗戦ながらもヴェルディのホームページを飾るのは ‘J通算700ゴール達成!’ と言う速報... (←しかもハットは7年ぶり、いかにヴェルディが落ちぶれていたかが分かる) もうそこからして駄目じゃないか? トップでオジーや選手には言い訳をしてもらわないと、敗戦の原因を辿り反省してもらわないと、 大量失点の上に敗戦した翌日BBQなんかやっていていいのか? 選手たちのブログは敗戦謝罪版と化している


ナビスコを入れ今期10試合で20失点


この試合ヴェルディは3バックで望んだ。

そしてcariocaは問題点はこの3バックにあると思っている。

3-1-4-2と言う超攻撃的な布陣、3バックに1ボランチじゃ相手の攻撃を塞ぎきれないのは当然だろう

だからこそcariocaは国立でのアルビ戦でも見せた4-4-2を提案する


ディフェンスラインに4人、1ボランチ、そしてサイドに二人。 守備的にも見えるこの布陣だが両SBが一気に駆け上がるため攻撃も魅力的だ。現にアルビレックスはフィールドを広く使いサイドチェンジを繰り返したこの日のヴェルディに完璧に踊らされていた

そもそも3-5-2では経験がある人なら分かるように両脇CBとSMFの間を簡単に取られてしまう。さらに相馬はかなり上がるためにその裏のスペースを狙われてしまうのだ。代表でも同じ問題点が浮かび上がっているだろう。 3-5-2での有る程度の失点は免れない。 改善策としては超強力なCBが核をなすDFラインを作るしかないだろう、マリノスやガンバと同じように。その点ヴェルデイのDFラインはスピーディーな李、中盤系の米+林ぐらいしかいない、戸川がさっきのような活躍をしてくれれば話は別なのだが

やはりヴェルディには4-4-2じゃないかと思う


こここそが今期ヴェルディの最大問題点だと思う。 以下に改善できるかがシーズン終了後のヴェルディの順位を物語るかは言うまでも無いだろう。