清水戦 振り返り | Carioca's Thoughts

清水戦 振り返り

ビデオでヴェルディ対エスパ チェックしてみました。シーズン序盤だからなのかヴェルディの動きがぎこちない、パスミスも結構多かったですね。 それにエスパの韓流FWコンビ チェ・ジェジン+チェ・テウクにテクニシャン澤登(前回のブログで漢字が間違っていました、すみません)さらにスピード感あふれる大田が絡む攻撃陣はかなり驚異的でした。 長谷川新監督が引っ張るエスパは鉄壁の守備+カウンター主義、3バック+1ボランチという攻撃的なヴェルディには相性が悪かったですね。 もうひとつ思ったことはヴェルディのフォーメーションにはバランスという言葉がないのか?というほど偏ってました。表現してみると:



                  ワシントン
           平本
 
              平野     小林(大)
 
       相馬                      山田

                  小林(慶)
          米山
                              李
                    林
 
                   高 木

っていう感じでした。 平本、平野、相馬近すぎ!って言うか山田にサポート少なすぎでしたね。 その点ではレフトフォワード(LF)の平本に変えてストライカータイプ(ワシントン同)の森本を投入したのは正解でしたね、実際流れもよくなりましたしね。 にしても林+米山は職人ですね、正に巧み! 米山は終始安定したディフェンスを見せ、林は完璧に中盤を(後半からボランチに上がったため)コントロールしてましたね。
評価点
高木: 7   安定した守備、ピンチを幾度となく止めた
李: 7   力強いDF、フィードにやや難あり
林: 7・5 職人、すばらしい内容
米山: 7・5 職人2、スライディング+攻撃参加に◎、ポストに当てる惜しいシュートも放った
小林慶: 6・5 怪我を押しての強行出場にもかかわらずまずまずの動き
山田: 6・5 孤立してしまう場面が目立った、日本代表ということも考えれば物足りない印象、しかしバランスは保てた
小林大: 7   合格点、いいパスは何度かあったがFWとの絡みが少なかった印象
平野: 7   左を相馬と共に完璧に崩していた、右とのバランスを考えクロスの精度を上げれば言うこと無し
相馬: 7・5 ほぼ完璧な内容、相手DFを翻弄し積極的な攻撃参加が目立った
ワシントン: 6・5 もう一つ、チャンスはあったのだが決めれず
平本: 6・5 左によりすぎワシントンが孤立してしまった、両サイドでのチャンスメイクが必要

サブ
森本: 7   積極的に勝負していったが時間があまりにも少なかった
戸川: 6・5 少々荒いディフェンスながら守り通したことを考えれば合格点

今後の課題
・ミスパスの修正
・フォーメーションバランスの修正

個人的に気になった事:
・森岡vs高木のヘアスタイル対決・・・試合と共に引き分けといったところかw
・今後のヴェルデイ若手の行く末(李、相馬、森本は特に)